最近、【絹の腹巻】を買いました。
何故か内臓、胃のあたり、お腹らへんはいつも冷たく寒さを感じるのです。
軽減するような気がしますね、
さらに絹で出来ているので、じんわり暖かく感じるのがとても良いです。
本当に肌身離さずにつけていたくなり、はずすとお腹がスーと寒く感じはずせなくなってしまってます・・洗い替えを買わないと(笑)
これから寒い冬が来るので、腹巻必須な予感がしています・・・
おススメは絹で出来ている物で日本製が良いですが、稀にかぶれたりアレルギーがある方もいるので気を付けてください。
絹とは
カイコの繭となる繊維ですね。
絹は呼吸する繊維です~絹は人の体温と外の温度に反応~呼吸することで、体を快適に保ちます。
これは①保湿性②通気性③吸湿性④放湿性に優れているからです。
絹繊維は人間の肌と同じくタンパク質で出来ています、化学繊維にアレルギーが出にくく、人の体温と外の温度に反応する事で、心地よく、汗をかいても吸湿性保湿性に優れています。
適温保持機能があり、夏は涼しく冬は暖かいので通年で使用できます。
肌、髪に潤い
お肌に溜まった古い角質や汚れを簡単に落としてくれます。
絹は18種類のアミノ酸たんぱく質で出来ているために人間のお肌の組成に非常に近くお肌に優しくスベスベのお肌を維持してくれます。
髪にもとても良いです。
製糸方法の違い
・生糸撚糸:フィラメントシルク
繭を製糸し、引き出した極細の糸(一本の長繊維)を数本そろえて撚糸したもの。
一般的なシルクのイメージ。分類的には長繊維。滑らかさやキラキラとした光沢。
・絹紡糸:スパンシルク
生糸を製造する際に出る副蚕糸を使用し、紡績して製造する絹糸。
分類的には短繊維。生糸撚糸に比べて嵩高でふんわりとした触感。
・特絹糸
絹紡糸と絹紬糸の中間クラスの絹紡績糸。
・絹紬糸:ノイルシルク
絹紡糸を製造する際にでる副産物(ブーレット)を使用し、紡績して製造する絹糸。
分類的には短繊維。 節がありコットンライクな素朴な風合い。
家蚕、野蚕
絹製品は家蚕(かさん)、家蚕(やさん)と二つに分かれます。
・農家で人工的に生産(養蚕)されているカイコが「家蚕」でその糸を「家蚕シルク」と呼びます。
夏物(オールシーズン)は、さわやかさを感じる「家蚕シルク」がおススメ
・自然の野原に生息する天然・野生のカイコが「野蚕」でその糸を「野蚕シルク」と呼びます。
冬物はさわるだけで暖かさを感じる「野蚕シルク」がおススメ
絹製品洗濯の仕方
通常絹100%の製品を洗濯する場合は、ネットを使い洗濯機で中性洗剤を使用すれば黄変や光沢度の低下が少ないです。
絹繊維は傷んでいきます。 手洗いが一番オススメです
1 | 水または37℃くらいのぬるま湯に中性合成洗剤を入れ、よく溶かします。 |
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2 | 洗濯物を反対向けにして入れ、振り洗いか、軽く押し洗いをする。
汚れがひどい場合は汚れている部分に直接洗剤をつけてゆっくりつまみ洗いをして下さい。 |
3 | 十分にすすぎます。 |
4 | 絞らないで、そのまま陰干しをするか、バスタオルで水気をよく取り除き陰干ししてください。 |
おススメするシルク腹巻
- 旦那用にチャコールグレー
私はハンズで購入したのですが、絹は程よい薄さで外出時にもひびかず使用しやすいです。
とても伸びるので、男性でも使用できます。
【おやすみシルク生活】とゆうブランド、販売元は「ラッシュ」さんの商品を購入しました。
ネット販売もあり、楽天からも委託販売がされています。
↓2000円程で購入できるのでお手頃です。
↓こちらはシルク80%、コットン20%です
他にも冷え対策や美容グッズも
●冷え取り靴下
足の冷えに、シルクの重ね履きが良いらしいのです。
次回使ってみたいな~と思っています(^v^)
↓野蚕(ワイルドシルク)はカシミアのような肌触りで気持ちが良いそうです。
普段使いならこちらの一枚履きがおススメですね。
●ナイトキャップ
枕でぐしゃぐしゃになりやすい、ロングヘアーの方にはこちらがおススメ♪
髪もつやつやになるらしいです。
●シルクふんどし
お尻に汗をかきやすい旦那に買ってあげようかなと思っているシルク製のふんどし(^v^)
心地がよさそうでいいな~と気になっています。
こちらはユニセックスの物でカラーが豊富です。
もちろんシルクで出来たショーツタイプの物もありますが、ふんどしのほうがゴム等も無く解放感が違いますよね。
女性は下半身を冷やすのは良くないですし、圧迫するのも良くないですよね。
可愛いデザインがちゃんとあるのも嬉しいですねー(*^_^*)私も欲しいです・・
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